食事中に友人との会話で気になった…頸椎症治療の薬について

最近首まわりがやたら凝るので、少々気になっていました。
同年代の旧友と食事をする機会があったので身体の調子のことなんかが話題にあがるのは、年齢を重ねればよくあることです。
その時に話しに出たのが頸椎症という病気のことでした。
友人も同じような首回りの痛みに悩んでいたそうですが、あまりに頑固に続くので、「これはおかしい」ということになって整形外科を受診したところのこの病気との診断を得たそうです。
大切な首のトラブルなので気にかかりました。

頸椎症治療の薬の特徴

頸椎症の原因は要は加齢による老化だそう。
7つの椎骨で形成されている頸椎ですが、それぞれの骨が直接接触することを防止して、椎骨の中心には脊髄がはしっていて神経の束がはしっています。
この神経を保護しているのがクッション上の椎間板という組織だそうですが、本来の位置からずれて脊髄神経などに圧迫を加えることで神経が刺激されて強い痛みなどの原因になっているわけです。
重症になると手足の末梢に痺れがでたりするそうですが、幸い自分の場合は画像診断の結果を見てもそれほど酷い状態でもないとのことだったので、治療は痛み止めの飲み薬を服用して、首回りに湿布するなどの保存療法で様子を見ると言う治療方針で落ち着くことになったわけです。
手術などの入院を必要になるような大掛かりな治療が必要ではなかったようで安心できたのが正直な感想でした。
せいぜい肩こり程度と軽く見ていましたが、老化現象を軽視してはいけないものと痛感しました。

もし発症しても魚は食べられるみたい…安心

頸椎症の診断を受けて、痛み止めの飲み薬を服用することでしばらく様子をみようと言うことになりましたが、心配になったのは何らかの生活上の行動の制限を受けることはないのか、という点にありました。
特に飲み薬は食後に服用することになるので、「これを食べてはいけない」とかの指示を受けることが無いのかが心配です。
特に鉱物の魚介類を摂取するのを制限されることはないかが、心配でした。
赤味のまぐろであったり、かつおの叩きであったりお酒のおつまみにも白いご飯のおかずにも刺身の類は欠かせないので、これらのメニューを食べることが出来ないなんて生活は味気ないことこの上なしです。
幸い痛み止めの薬は胃腸などに吐き気や下痢などの副作用が頻繁に出やすいので、しっかり食事を摂ったほうが良く魚を嗜むのも支障はないのでとりあえず安心できました。
でもまあ、頸椎症は老化のひとつなのは確かなようなので、これからはもう少し自分の身体を自愛しながら生活しようと考えています。